2017/04/24
みずほ銀行カードローンは最大1000万円まで融資を受けることができ、「エグゼクティブプラン」であれば、上限金利が7.0%と非常に低いのが特徴です。
みずほ銀行の普通預金口座を持っていれば、WEB完結で契約することができ、申し込んだ日のうちに即日融資も可能です。
手持ちのキャッシュカードでそのまま借入できるので、普段からみずほ銀行を利用している方にはおすすめです。
この記事ではみずほ銀行のカードローンサービスの詳細や、会社情報をまとめて解説しています。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
みずほ銀行カードローンのスペック
契約極度額(限度額) | 1000万円 |
---|---|
金利(実質年率) | 3.0%~7.0%(エグゼクティブプラン) 3.5%~14.0%(コンフォートプラン) |
遅延損害金 | 19.9% |
貸し付け条件 |
|
返済日 | 毎月10日 |
返済方法 |
|
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | 株式会社オリエントコーポレーション |
総量規制 | 対象外 |
みずほ銀行カードローンの金利・利息
- 「エグゼクティブプラン」「コンフォートプラン」2つの金利プラン
- 利用限度額ごとの金利一覧
- 期間限定で利息キャッシュバックキャンペーン中
「エグゼクティブプラン」「コンフォートプラン」2つの金利プラン
みずほ銀行には「エグゼクティブプラン」と「コンフォートプラン」、2つの金利プランが用意されています。
審査の結果に応じて、みずほ銀行の判断でどちらのプランかが適用され、プランによって毎月の利息も大きく変動します。
エグゼクティブプランは、低金利で審査の評価が高い人が適用されます。ただし審査に問題があれば、適用されることは難しいでしょう。
コンフォートプランは金利が高く、エグゼクティブプランの審査に通らなかった人が適用されます。アルバイトやパートの方は、こちらの金利プランが適用される可能性の方が大きいです。
申し込む前に、あなたならどちらの金利プランが適用されるか考えて、金利がどのくらいになるか確認することが大切です。
利用限度額ごとの金利一覧
みずほ銀行カードローンでは、金利プランと契約時の限度額に反映して金利が変動します。
あなたが希望する限度額ではどの程度の金利になるのか確認して、申し込むかどうか決めましょう。
利用限度額ごとの金利を、「エグゼクティブプラン」と「コンフォートプラン」、それぞれにまとめた表は以下の通りです。
【エグゼクティブプラン】
限度額 | 金利 |
---|---|
200万円~300万円 | 年率7.0% |
300万円~400万円 | 年率6.0% |
400万円~500万円 | 年率5.5% |
500万円~600万円 | 年率5.0% |
600万円~800万円 | 年率4.5% |
800万円~1000万円 | 年率3.5% |
【コンフォートプラン】
限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 年率14.0% |
100万円~200万円 | 年率12.0% |
200万円~300万円 | 年率9.0% |
300万円~400万円 | 年率7.0% |
400万円~500万円 | 年率6.0% |
500万円~600万円 | 年率5.0% |
600万円~800万円 | 年率4.5% |
800万円~1000万円 | 年率4.0% |
みずほ銀行の住宅ローンを利用していれば0.5%金利引き下げ
みずほ銀行の住宅ローンを利用している方は、カードローンの金利は年率0.5%引き下げとなります。
どちらのプランでも金利引き下げサービスは適用されるので、みずほ銀行の住宅ローンを利用している方は、みずほ銀行のカードローンがお得です。
期間限定で利息キャッシュバックキャンペーン中
みずほ銀行カードローンでは2017年4月現在、新規契約の方を対象に利息キャッシュバックキャンペーンを行っています。
契約した翌月にかかる利息が100%返金されるので、利息はかなりお得になります。
利息キャッシュバックキャンペーンは、2017年5月31日まで行われているので、早めに契約することをおすすめします。
このように銀行カードローンでは、時々キャンペーンが行われることもあるので、最新情報を確認するようにしておきましょう。
みずほ銀行カードローンの審査基準・時間
- 申し込みから審査・契約までの流れ
- 午前中の申し込みで最短即日融資
申し込みから審査・契約までの流れ
みずほ銀行カードローンはネット申し込みが一番手軽です。ここからはネットから申し込んだ際の、審査・契約までの流れを解説していきます。
公式サイトからネット申し込み
みずほ銀行の公式サイトからネット申し込みが可能です。
氏名や住所などの必要事項を入力して、申し込み後はみずほ銀行の審査を待ちます。
ネット申し込みは24時間365日受け付けていますが、審査を当日中に終わらせたいなら早めに申し込みは済ませておきましょう。
審査・結果連絡
ネット申し込み後はすぐに審査が行われます。
審査の結果は登録したメールアドレスか電話番号に連絡がいくので、急いでいる方はすぐ確認できるようにしておきましょう。
また審査の最中には、勤務先へ在籍確認が行われます。
在籍確認ではみずほ銀行の名前は出ますが、カードローンの在籍確認であることは明かされません。
会社の人に借金がばれることはないのでご安心ください。
必要書類の提出
審査が終わったあとは必要書類を提出します。
みずほ銀行カードローンの場合、身分証明書と収入証明書です。
借入額によっては収入証明書が必要ないケースもありますが、基本的に申し込み時には収入証明書を用意しておいた方がいいでしょう。
カードローン契約完了
必要書類の提出が終われば、カードローンの契約手続きは完了です。
みずほ銀行の口座を開設している方であれば、手持ちのキャッシュカードでそのまま借入できます。
別のローンカードを発行したい場合には、別途ローンカードを郵送で受け取ることも可能です。
午前中の申し込みで最短即日融資
みずほ銀行カードローンでは、午前中に申し込みを済ませておけば、最短即日で融資を受けることができます。
当日中に審査を終わらせることができれば、手持ちのキャッシュカードでATMから借り入れできるようになります。
しかしみずほ銀行の口座を持っていない方は、口座開設手続きをしなければならないので、即日融資を受けることはできません。
審査は当日中に終わらせることができますが、借り入れはできないのでご注意ください。
また口座を持っていても、申し込む時間が遅ければ融資を受けることはできないのでご注意ください。
返済日・返済額・返済方法
- 約定返済は毎月10日
- 「自動引き落とし」「ATM返済」「みずほダイレクト」で返済可能
- 前月10日の借入残高に応じて返済額は変動
約定返済は毎月10日
みずほ銀行カードローンは、毎月10日に自動引き落とし返済を行います。
約定返済は口座振替で行われるため、返済用口座に毎月お金を用意しておくようにしましょう。
毎月の約定返済以外にも、随時追加で繰上げ返済を行うことも可能です。
随時返済する際には、提携ATMやみずほダイレクトを利用しましょう
「自動引き落とし」「ATM返済」「みずほダイレクト」で返済可能
返済方法 | 土日 | 手数料 |
自動引き落とし | × | 無料 |
ATM返済 | 〇 | 必要 |
みずほダイレクト | 〇 | 無料 |
みずほ銀行カードローンの返済方法は上記の3つです。
ATMでの返済は提携ATMによっては手数料がかかってしまいます。何度も随時返済を行う予定の方は、みずほダイレクトに登録しておくことをおすすめします。
みずほダイレクトに登録しておけば、ネット手続きから借り入れや返済を行うことが可能となります。
前月10日の借入残高に応じて返済額は変動
みずほ銀行カードローンは、前月10日時点での借入残高に応じて返済額は変動します。
月の途中で追加で借り入れなどすると、前月10日時点での借入残高は分からなくなりがちなので、返済日前に返済額を確認するようにしましょう。
毎月の返済額は以下の表の通りに変動します。
みずほ銀行ってどんな会社?
社名のみずほは、みずみずしい稲の穂を意味しており、日本書紀に登場した日本の呼び名である「瑞穂国」から取ったといわれています。
三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行と並ぶ日本最大メガバンクの1つで、資本金は1兆4000億円を超えています。
最近では福士蒼汰や玉山鉄二など、俳優を使ったテレビCMを行っており、爽やかなイメージを前面に押し出しています。
みずほダイレクトなどネットサービスにも力を入れており、今後どのようにサービスが進化するのか注目です。
みずほ銀行カードローンを利用した人たちの口コミ
最後に実際にみずほ銀行カードローンを利用した人たちの口コミを紹介していきます。
手持ちのキャッシュカードでそのまま借入できたから助かった
年齢 | 28歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
職業 | パート |
年収 | 180万円 |
希望限度額 | 10万円 |
実際の限度額 | 30万円 |
みずほ銀行は普段から利用していたので、カードローンもそのままみずほ銀行を利用しました。ローンカードを発行せずに、そのままキャッシュカードで借り入れできるというのは便利でしたね。郵送物が送られることもなかったので、家族から怪しまれることもありませんでした。
お昼に申し込んだけれど即日融資を受けることはできず…
年齢 | 31歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
職業 | 会社員 |
年収 | 450万円 |
希望限度額 | 10万円 |
実際の限度額 | 50万円 |
クレジットカードの引き落としが翌日に迫っていたので、どうしても今日中にお金が必要でしたが、即日融資を受けることはできませんでした。お昼には申し込んだのですが、申し込みが立て込んでいたのか、審査結果は夕方にしか届きませんでした。消費者金融は嫌だったのでみずほ銀行を利用しましたが、こうなるなら消費者金融を利用しておくべきでした。