2017/04/24
カードローンは収入が安定していれば審査に通るので、学生でもアルバイトをしていれば利用することができます。
しかし中には学生相手には融資を行っていない金融機関もあるので、申し込む前に条件を確認するようにしましょう。
この記事では学生でも利用できるカードローンや、学生がカードローンを利用する際の注意点を紹介しています。
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目次
学生におすすめのカードローン
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
金利 | 1.8%~14.6% |
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限度額 | 500万円 |
申込条件 |
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申し込み方法 |
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融資までにかかる時間 | テレビ窓口で最短40分 |
保証会社 | アコム株式会社 |
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」では、学生でもアルバイトをしていて毎月収入があれば融資可能です。年齢と安定した収入以外に申し込み条件も設けられていないので、信用情報等に問題がない限り審査には通ります。上限金利が14.6%と消費者金融よりも格安なので、学生でも安心して借りることができます。
プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
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限度額 | 500万円 |
申込条件 |
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申し込み方法 |
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融資までにかかる時間 | 最短1時間足らず |
保証会社 | – |
プロミスでは初めての借り入れから30日間の無利息期間サービスがあるので、給料日前で金欠!といった時におすすめです。30日以内に完済すれば利息は発生しないので、タダでお金を借りることができます。ただし2回目以降の借り入れからは、通常通り利息が発生するのでご注意ください。
新生銀行カードローン「レイク」
金利 | 4.5%~18.0% |
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限度額 | 500万円 |
申込条件 |
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申し込み方法 |
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融資までにかかる時間 | 最短1時間足らず |
保証会社 | 新生フィナンシャル株式会社 |
新生銀行カードローン「レイク」では、5万円以内の借り入れであれば、最大180日間の無利息期間サービスを行っています。どうしても欲しいものがあるけどお金がないから買えない…、そんなときレイクを活用すれば、半年かけて無利息で返済していくことができるのでおすすめです。
学生では利用できないカードローンとは?
学生を対象外としているカードローンでは、アルバイトをしていても学生の方は利用できません。
たとえばイオン銀行カードローンや、三井住友カードのゴールドローンでは、年齢制限の他に学生を除くと条件に明記されています。
またカードローンではないですが、東京スター銀行のおまとめローンでは、正社員・契約・派遣社員しか貸付対象としていません。
学生はまだ社会的責任を負うことができないので、融資を制限している金融機関が多いのです。
未成年ではカードローンの審査に通らないので注意
また学生OKのカードローンでも、未成年の方は契約することができません。
未成年との契約は民法上いつでも破棄することができます。融資を行っても返済されずに契約破棄される可能性が高いので、未成年の方には融資を行っていないのです。
未成年の方でも結婚をすれば民法上は成人として認められますが、それでもカードローンは利用できない可能性の方が高いです。
学生専用の消費者金融もおすすめ
カードローンを利用したい学生の方には、学生専用の学生ローンもおすすめです。
学生専門で融資を行っているので、審査でも柔軟に対応してもらえます。
また友人紹介キャンペーンなどもあるので、人によっては通常のカードローンよりもお得に借りられる可能性があります。
イー・キャンパス
高田馬場を拠点とし他貸金業者ですが、ネット申し込みから全国で利用できます。友達を紹介すると2000円~5000円現金を貰えるので、友人と一緒に申し込んでみるのもアリです。上限金利も大手消費者金融より低いので安心です。
学生ローンのアミーゴ
学生ローンのアミーゴであれば、ネット申し込みから即日融資を受けることができます。学費に困っている方には特別金利で融資も行っているので、相談してみるといいでしょう。また就職内定が決まった方にも金利引き下げサービスがあります。
学生がカードローンを利用する際の注意点
最後に学生がカードローンを利用する際の注意点を紹介していきます。
借りすぎ注意!利息を計算しておこう!
最近では学生でもネット完結でカードローンを契約できるようになり、借金のハードルは低くなっています。
しかし簡単に借りられるからと調子に乗って借金をしていると、すぐに返せなくなるので借りすぎには注意しましょう。
カードローンは借入額が増えれば返済額も増えていくので、借りすぎてしまうと返済に充てるお金で生活も苦しくなってしまいます。
年収が100万円程度であれば、借入額が30万円を超した時点で毎月の返済が厳しくなってしまうでしょう。
カードローンに申し込む際には、必ず借入額ごとの返済額を確認して、借りすぎないように注意しましょう。
自宅へ郵送物が届くこともあるので注意!
実家暮らしで家族に内緒でカードローンを利用しようと考えている方は、場合によっては自宅へ郵送物が届くこともあるので注意しましょう。
金融機関によっては利用するたびに、自宅へと利用明細が郵送される業者もあります。自宅へ郵送物を送ってほしくない方は、WEB明細サービスに登録しておきましょう。
また自動契約機のないカードローンでは、契約後には発行されたローンカードが自宅へ郵送されるケースも多いです。
家族に秘密で利用したいのであれば、自動契約機のあるカードローンを利用しましょう。
闇金には絶対手を出さないようにしよう!
お金に困っているときは、お金を借りることができればどこでもいいという心境になってしまいますが、闇金には騙されないように注意しましょう。
最近の闇金は正規の貸金業者を装い、学生の勧誘も積極的に行っています。
しかし闇金から一度借金をすると、違法な利息が請求され、友人や家族の元へも取り立てや嫌がらせが続きます。絶対に利用しないようにしましょう。
カードローンへ申し込む際には、相手が正規の金融機関かどうか必ずチェックしましょう。
カードローンは他に手段がないときの最終手段であることを忘れずに
カードローンは他にお金を調達する方法がないときの最終手段です。
アルバイトをすることでお金が間に合うのであれば、借金をしないことに越したことはありません。
奨学金や住宅ローンなどと違い、消費者金融は利息も高く、利用すると信用情報にもあまりいい評価はつきません。
信用情報の評価が低いと、将来クレジットカードやローンを組む時にも影響を与えます。
滅多にないですが、中には学生のうちに作った借金を返済できなくなり、放置する人もいます。
しかし返済を延滞していると、金融機関のブラックリストに登録され、返済するまでローンの審査には通らなくなってしまいます。
学生だからといって借金を返済しなくても許されるといったことはありません。
そのため収入が低いうちはなるべく借金をしないように、カードローンは最終手段だと考えておきましょう。