2017/04/24
資格を取得するためには、受験料や教材費、スクール費用などものによっては数十万円お金が必要になります。
しかし稼ぎが少ないうちは、なかなか自分のために出資をすることができません。
今回紹介するのは、資格を取得するため銀行カードローンを利用したOLの体験談です。
キャリアアップに成功すれば、利息以上のメリットを得ることができるので、現状に悩んでいる方は思い切った自己投資も検討していいかもしれませんね。
年齢 | 31歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
職業 | 会社員 |
当時の収入 | 340万円 |
借入額 | 30万円 |
借入希望額 | 30万円 |
申し込み方法 | PC |
借金の理由 | 資格取得 |
カードローン利用経験 | 初めて |
クレジットカード保有枚数 | 2枚 |
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目次
出世のためにはIT系の資格が必要に!
私はIT系の会社に勤めているのですが、新しいプロジェクトが発足されて、新部署の部長が募集されていました。
すごく興味のある業務内容だったので、立候補したかったのですが、採用されるにはいくつかの資格を持っていることが条件だったんです。
若い頃から資格は取っていたので、一つを除いて申し込み条件は満たしていたのですが、残りの1つが大きな問題でした。
それは「システム監視技術者」といって、IT業界でも最難関と呼ばれるほど取得が難しい資格でした。
合格率も10%程度とかなり狭き門で、私の年で合格した人もなかなかいません。
ただ募集の締め切りまであと一年間程度あったので、挑戦してみようと思ったんです。
とにかく時間がなかったので、私は独学だけでなく、働きながら専門学校へ通うことにしました。
学費はかなり厳しかったですが、銀行から借りて何とかしとうと考えていました。
学生時代は奨学金を利用していたので借金に抵抗はなかった?
元々大学も奨学金を利用して通っていたので、銀行からお金を借りることに抵抗はありませんでしたね。
それに最近では銀行もカードローンを始めたし、簡単に借りられて便利!という程度でした。
何か得るためには何かを犠牲にしなければなりませんからね。
私の場合、キャリアアップするために、銀行カードローンに利息を払うというだけのことでした。
いくら借りたらどれくらい利息が掛かって、返済にはどれくらいの期間が必要なのか。
利用する前にちゃんと計算して納得できるのであれば、借金をしてもぜんぜん問題ないと思います。
最近多重債務者の数が増えているといったニュースも見かけますが、私は完全に自己責任だと思いますけどね。
みずほ銀行のカードローンを利用
私が選んだのはみずほ銀行カードローンでした。
これまでクレジットカードも延滞無く使ってきたので、おそらくエグゼクティブプランが適用されると踏んでいたからです。
みずほ銀行の場合、金利プランが2種類あって、信用評価が高い人は低金利のエグゼクティブプランが適用されるんです。
年率3.0%~7.0%とかなり低金利なので、ある程度年収があって、普段から信用情報に気をつけている人にはおすすめですね。
私も借りるのであれば、できる限り利息を抑えたかったので、申し込む前に色々とネットで調べました。
ネットから申し込んで、予定通りエグゼクティブプランが適用されると当日中に返答があったので、とりあえず安心といった感じでした。
無事に資格を取得してキャリアアップ!
そこからはひたすら勉強の日々でしたね。
仕事帰りには学校へ通い、土日もずっと図書館で勉強を続けていました。
今年の試験に受からなければチャンスを逃してしまうので、かなり気合が入っていました(笑)
その甲斐あって、無事に試験には一発合格。
この熱意が認められて、新しいプロジェクトの部長にも内定をもらうことができました。
私の年でここまでキャリアアップするのは、社内でも珍しいことだったので、周りからも一目置かれる存在になれました。
あんなに勉強したのは大学受験以来でしたが、頑張ってよかったなと思います。
キャリアアップ後は半年もたたずに完済
キャリアアップしたことで、収入もそれなりに増えたので、借金はどんどん繰上げ返済していきました。
借りた金額は30万円程度でしたが、ボーナスを待たずに完済できたので良かったです。
消費者金融だったらもっと利息が掛かっていたと思うので、みずほ銀行カードローンを選んでおいて正解でした。
最近ではプロジェクトもひと段落したので、新しい挑戦も始めようと考えています。
もしかすると今の会社を離れて独立するかもしれません。
そのときには、また銀行から借りなければならないかもしれませんが、私はチャンスと思えば賭けに出られる人間でいたいと思っています。
最近はカードローンで資格取得する人が増加している?
一昔前まではキャッシングやカードローンといえば、ネガティブなイメージしかありませんでした。
しかし最近ではテレビCMなどですっかりおなじみになったのか、世間からのイメージもかなり良くなっているようです。
20代や30代の働き盛りの世代でも、カードローンを利用して資格を取得、そしてキャリアアップを目指す人たちが増えている傾向にあります。
借金はネガティブなものだけでなく、将来の自分に対する投資という意味合いもあります。
お金があれば目標が達成できるのに…という状況が目の前にある方は、銀行や消費者金融のカードローンを利用することも検討していいでしょう。
ただし申し込む前に返済計画をしっかり立てて、無理のない範囲で借りるようにしましょう。