2017/04/24
口座は印鑑と本人確認書類を窓口に持っていけば簡単に開設することができ、その日のうちに通帳も受け取れます。
銀行まで行くのが面倒な場合は、郵送期間などの分日数がかかってしまいますが、自宅で申し込むことも可能です。新しい口座が欲しくなったときは気軽に申し込んでみましょう。
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目次
いろいろな用途で使える総合口座
北海道銀行では総合口座を開設でき、受け取り、支払い、貯蓄、運用、借り入れを全て一つの通帳で行えます。総合口座の一番の特徴は普通預金と定期預金が一緒になっているところです。
もし普通預金の方でお金が足りなくなっても、定期預金から一定の範囲内(9割であることが多い)で借りることができます。これを口座貸越といいます。
ただ、定期預金のお金を借りるといっても、定期預金のお金を担保にして銀行から借り入れという形になるので、利息はかかってしまいます。口座貸越でかかる利息が定期預金でつく利息より高いこともあるので、口座貸越が続く場合は定期預金を解約しておいた方が安心です。
ちなみに総合口座を作ったからといって定期預金を必ず使わなければいけないわけではないので、使わない人は普通預金の口座として使っても大丈夫です。
選べる申込方法
口座開設のやり方には、窓口、インターネット、郵送などいくつかの種類があります。好きな方法を選んで申し込みしましょう。
窓口での申込み
一番簡単にできるのが直接店頭に行くやり方です。口座開設を希望する店舗に行って手続きをしましょう。
自宅や勤務先からあまり離れた銀行に行くと口座開設の理由を聞かれる場合があります。来店する際は印鑑と名前、住所、生年月日が確認できる本人確認書類を持っていってください。
申し込んだら、その場で通帳を受け取ることができます。キャッシュカードを申込んだ場合は、約1週間後に簡易書留の形で届きます。
インターネットでの申込み
来店が面倒な場合はインターネットからも申し込むことができます。ネット申込みの中でも、画像をアップロードして本人確認する場合と、郵送する場合の2種類に分かれます。
本人確認資料をネットでアップロード
アップロード形式で登録する場合は、タブレット、スマートフォンから行います。口座開設画面にアクセスして、必要事項を入力してください。
指示通りに進むと、「ファイルを選択」ボタンが出てきます。ボタンを押すと自動的に端末のカメラ機能が起動するので、免許証や保険証などの本人確認書類を撮影してアップロードしてください。はっきりと映るように注意して撮りましょう。
入力が終わったら銀行側で申込内容が確認され、口座開設が行われます。後日、本人限定受取郵便で通帳が届くので、受け取ったら同封されている「印鑑票」に署名・捺印をして返送しましょう。印鑑票を返送し終わったら通帳を入出金や給与の受取などに使用できるようになります。
本人確認資料を郵送で提出
本人確認書類を郵送するタイプの場合は、パソコン、タブレット、スマートフォンから行えます。
口座開設画面にアクセスして必要事項を入力していきましょう。後日、入力内容を印字した申込書が簡易書留で届くので、申込書に署名・捺印し、本人確認書類を同封して返送用封筒に入れて返送してください。銀行に申込書が届いたら本人限定受取郵便で通帳が届きます。
万が一受け取らなかった場合には申込みは取り消され、口座が解約されてしまうので、必ず受け取るようにしましょう。
口座を作るなら北海道銀行へ
口座開設する際は普通預金の他にも定期預金やキャッシングなどができる総合口座が便利です。
必要がない場合は普通預金だけ使うこともできるので、特に理由がない場合は総合口座を開設することをおすすめします。
北海道銀行では窓口まで行かなくてもインターネットや郵送を使えば自宅にいながら申し込みができます。新しく口座を作る際にはぜひ利用してみましょう。