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無利息期間のあるカードローンで利息を0円に抑える方法

time 2017/03/03

無利息期間のあるカードローンで利息を0円に抑える方法

カードローンの無利息期間を活用することで、利息を0円に抑えて完済することができます。

特に1万円~10万円程度の少額キャッシングを検討している方は、無利息期間のあるカードローンが非常におすすめです。

この記事ではカードローンの無利息期間の仕組みと、正しい活用法を紹介しています。

融資額や返済期間によって、無利息期間のカードローンを使うべきか、低金利のカードローンを使うべきか変わってくるのでぜひ参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

カードローンの無利息期間とは?

カードローンの無利息期間とは、業者が定める一定期間利息が発生しないサービスのことです。

多くの業者が初めて利用する方を対象にしていますが、ノーローンのように完済するたびに適用されるカードローンもあります。

無利息期間中に完済すれば利息を支払わずに済むので、早期に完済出来る方には非常におすすめです。

また無利息期間中に元金を減らすことができれば、今後発生する利息も大幅に安く抑えることができます。

1カ月分の利息だけでなく、トータルで発生する利息も大きく抑えることができるのが、無利息期間サービスのいいところです。

例として年率18.0%のカードローンで10万円を借りて、毎月2万円ずつ返済した場合の利息を計算してみます。

【例】
無利息期間のないカードローンの返済例

返済回数 発生利息 返済後借入残高
1回目 1,479円 81,479円
2回目 1,205円 62,684円
3回目 927円 43,611円
4回目 645円 24,256円
5回目 358円 4,794円
6回目 70円 0円
合計 4,684円

無利息期間のあるカードローンの返済例

返済回数 発生利息 返済後借入残高
1回目 0円 80,000円
2回目 1,183円 61,183円
3回目 905円 42,088円
4回目 622円 22,710円
5回目 335円 3,045円
6回目 45円 0円
合計 3,090円

無利息期間のあるカードローンと、無利息期間のないカードローンでは、最終的に支払う利息に1,594円の差が出ることが分かりました。

このように無利息期間のあるカードローンでは、元金を早く減らすことができるので、今後発生する利息も安く抑えることができるのです。

無利息期間のあるカードローン

ここからは無利息期間サービスのあるカードローンを紹介していきます。

カードローンによって無利息期間サービスの内容は微妙に異なるので、利用する前に確認するようにしましょう。

プロミス

金利 4.5%~17.8%
限度額 500万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 自動契約機
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 初めての借入日から30日間無利息
  • 会員ポイントを貯めて無利息サービスと回答

プロミスは初めての借入日から30日間無利息になるだけでなく、会員ポイントを貯めることで無利息期間と交換することができます。基本金利自体、大手消費者金融の中で最も低いので、利息を抑えたい方にはおすすめです。

アイフル

金利 4.5%~18.0%
限度額 500万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 自動契約機
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 契約日の翌日から30日間無利息

アイフルは契約日から30日間無利息になります。2016年から導入されたばかりのサービスですが、無利息期間をはじめたことで、どんどんシェアを拡大しています。顧客対応にも定評があるので、はじめてカードローンを利用する方にもおすすめです。

アコム

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 自動契約機
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 契約日の翌日から30日間無利息

アコムでも契約日から最初の30日間は無利息となります。アコムは大手消費者金融の中で最も審査通過率が高く、利用しやすいカードローンです。審査に通るか不安という方にもアコムがおすすめです。

ノーローン

金利 4.7%~18.0%
限度額 500万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 自動契約機(レイク)
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 初めての借り入れから1週間
  • 完済した翌月以降再び利用可能

ノーローンでは初めての借り入れから1週間無利息になるだけでなく、完済すれば翌月から再び無利息期間を利用することができます。そのため給料日前など借り入れと返済を繰り返すことが多い方は、ノーローンがおすすめです。

新生銀行カードローン「レイク」

金利 4.5%~18.0%
限度額 500万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 自動契約機
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 5万円以内の借入なら最大180日
  • 5万円を超える借り入れなら30日

新生銀行カードローンのレイクは、契約日から最大180日間無利息となります。借入額5万円未満であれば180日無利息となるので、毎月1万円返済するだけで利息を支払わずに完済できるのです。借入額が5万円を超えても30日間の無利息期間が保証されています。

ジャパンネット銀行カードローン

金利 2.5%~18.0%
限度額 1000万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
無利息期間サービス
  • 初めての借り入れ日から30日間無利息

ジャパンネット銀行カードローンでは、銀行ではめずらしく無利息期間サービスを行っています。ただし上限金利自体は18.0%と消費者金融と変わらないので、毎月の利息も消費者金融とほぼ変わりはありません。急いでいる方はジャパンネット銀行の口座を持っていれば、即日融資が可能です。

無利息期間の始まるタイミングに注意

カードローンの無利息期間は、業者によって始まるタイミングが異なります。

たとえばプロミスであれば初めての借入日から無利息期間は始まりますが、アイフルやアコムでは契約日の翌日から無利息期間が始まるようになっています。

契約してすぐに借り入れるならどちらでも変わりませんが、契約日からしばらくして借り入れる方は、プロミスを利用した方がお得です。

そのため無利息期間のあるカードローンに申し込むときには、無利息期間が始まるタイミングに注目することが大切です。

無利息期間と低金利のカードローンはどっちがおすすめ?

借入額や返済計画によって、無利息期間のあるカードローンと低金利のカードローン、どちらがお得かは異なります。

ここからは状況別に分けて、無利息期間と低金利、どちらのカードローンがお得になるか解説していきます。

半年以内に完済するのは無利息期間のカードローン

半年以内に完済できるのであれば、無利息期間のあるカードローンがおすすめです。

半年のうち一カ月分の利息を削ることができれば、多少金利が高くてもそちらの方が利息はお得だからです。

たとえば10万円の借金を毎月2万円ずつ返済する場合、無利息期間のあるカードローンと、無利息期間のない低金利のカードローンでは、発生する利息は以下のようになります。

無利息期間のあるカードローン

返済回数 発生利息 返済後借入残高
1回目 0円 80,000円
2回目 1,183円 61,183円
3回目 905円 42,088円
4回目 622円 22,710円
5回目 335円 3,045円
6回目 45円 0円
合計 3,090円

年率10%の低金利のカードローン

返済回数 発生利息 返済後借入残高
1回目 821円 80,821円
2回目 664円 61,485円
3回目 505円 41,990円
4回目 345円 22,335円
5回目 183円 2,518円
6回目 20円 0円
合計 2,538円

このように金利差が年率8.0%以上ある場合、無利息期間のカードローンよりも、低金利のカードローンの方が金利は安くなるようです。

借入額5万円以内ならレイクがおすすめ19817

中でも借入額が5万円以内で済むのであれば、新生銀行カードローン「レイク」がおすすめです。

初めてレイクを利用する方で、借入額が5万円以内の方は最大180日間無利息となるからです。

半年間無利息ということは、8000円弱返済していくだけでほぼ利息なしで完済することができます。

少額キャッシングが必要な方は、新生銀行カードローンのレイクを利用するといいでしょう。

小まめに借り入れと返済をするならノーローン

小まめに借り入れと完済を繰り返したいという方は、1週間の無利息期間のあるノーローンがおすすめです。

ノーローンでは初めての借り入れから1週間、完済すれば翌月から1週間の無利息期間が適用されるからです。

そのため給料日前にお金が足りなくなることが多い方は、ノーローンを契約しておくことをおすすめします。

また他社から借金を抱えている方でも、ノーローンへ一時的に借り換えをすることで、毎月の利息を1/4近く減らすことができます。

長期的に借り入れと完済を繰り返す可能性がる方は、ノーロー人がおすすめです。

大口融資なら低金利のカードローンを利用しよう

無利息期間は返済期間が短いうちはお得ですが、返済期間が長くなるにつれて金利の差の方が重要になってきます。

そのため大口融資を検討している方は、低金利のカードローンを利用した方が利息はお得になる可能性は高いのです。

返済期間が1年を超えるような場合には、金利の低い銀行カードローンを利用するといいでしょう。

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