専業主婦におすすめのカードローン！夫に内緒で審査に通るコツ

専業主婦の方でも利用できるカードローンはたくさんあります。

生活が苦しいときやちょっと贅沢したいとき、急な出費があったとしてもカードローンがあれば安心です。

また中には夫に内緒で契約できるカードローンもあるので、へそくり代わりに利用することもできます。

この記事では夫に内緒でカードローンの審査に通るコツや、専業主婦におすすめのカードローンを紹介していきます。

まずは本当に夫に内緒で借りられるのか、カードローンの仕組みを簡単に説明していきます。

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本当に夫に内緒でカードローンを利用できる？

通常のカードローンの審査では、勤務先へ在籍確認が行われます。

専業主婦の場合、自身に収入がないため、夫（配偶者）の情報をもとに審査を行います。そのため配偶者の勤務先へ電話確認が行われるケースもあります。

そうなれば夫に内緒で申し込んだとしても、すぐに借金はばれてしまいます。

また配偶者の同意書や収入証明書が求められることもあり、夫に内緒でカードローンを利用するのはなかなか難しいのです。

しかし中には専業主婦であっても、本人確認の電話だけで契約できるカードローンもあります。提出書類も自身の身分証明書だけでいいので、夫に知られずに契約することが可能です。

特に銀行カードローンであれば、夫に内緒で融資を受けられる可能性が高いのでおすすめです。

銀行といえば審査が厳しいイメージがありますが、専業主婦の場合に限って銀行の方が有利なのです。

ここからは専業主婦に銀行カードローンをおすすめする理由を解説していきます。

専業主婦に銀行カードローンをおすすめする理由

銀行カードローンは総量規制（年収の1/3を超える貸付を規制する制度）の対象外なので、収入のない専業主婦の方でも融資が可能です。

消費者金融などの貸金業者は貸金業法によって総量規制が設けられており、自身に収入のない専業主婦の方は基本的に融資を受けることができません。

そのため専業主婦の場合、銀行カードローンの方が審査に通りやすいのです。

ただし消費者金融と比べて審査基準は厳しいので、誰でも審査に通るというわけにはいきません。

初めてのカードローンで審査に通るか不安という方は、次の章で紹介している審査に通るコツを実践してみてください。

総量規制とは？

総量規制とは年収の1/3を超える貸付を規制する制度で、2010年に改正された貸金業府によって制定されています。

消費者金融の過剰貸付を抑える目的で作られた規制でしたが、総量規制が導入されたことで、自身に収入のない専業主婦も貸金業者から融資を受けづらくなりました。

総量規制に関しては下記のページで詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。この記事で紹介している総量規制対象外のカードローンであれば、専業主婦の方でも利用することができます。

総量規制の対象となるカードローンと対象外となるカードローンの違い

配偶者貸付とは？

配偶者貸付とは総量規制の例外として認められている融資で、専業主婦の方でも配偶者に収入があれば融資が認められています。

しかし貸金業者から配偶者貸付が認められるには、配偶者の同意書や収入証明書の提出が求められます。

そのため消費者金融から夫に内緒で融資を受けることは難しいのです。

また中には同意書など偽造して申し込む人もいるので、融資後にトラブルに発展する可能性が高く、配偶者貸付に対応していない消費者金融の方が多いです。

大手消費者金融からは専業主婦では融資を受けることができないと考えていいでしょう。

それでは銀行カードローンの審査に通るにはどうすればいいのか。

ここからは専業主婦の方が、夫に内緒でカードローンの審査に通るためのコツを解説していきます。

夫に内緒でカードローンの審査に通るコツ

希望限度額を低めに抑えておく

希望限度額を低めに申し込みをすると、カードローンの審査には通りやすくなります。

融資額の上限が少額であれば、全額借り入れたとしても返済リスクが小さくなるからです。

とくに専業主婦の場合、配偶者に収入があるといっても本人に返済能力があるわけではありません。本人に収入がある人よりも審査は不利になってしまうので、希望限度額は低めに抑えておくことをおすすめします。

中には専業主婦の場合、限度額を50万円に制限するカードローンもあります。

制限のないカードローンでも、初回の申し込み時には限度額は50万円以内に抑えておいた方が無難です。

パート・アルバイトで収入を作る

月に数万円程度でいいので、パートやアルバイトで自身の収入を作ると、カードローンの審査にはかなり通りやすくなります。

自身の収入情報だけで審査に通るようになるので、夫の勤務先へ在籍確認が行われることもありません。

また収入があれば総量規制の範囲内で融資を受けることができるので、消費者金融も利用することができます。

消費者金融であれば収入が少なくても、信用情報に大きな問題がない限り審査には通るので安心です。

長時間拘束される仕事でなくても、自宅でできる副業などでいいので、自身で収入を得ることができればカードローンの審査は簡単に通るようになります。

普段利用している銀行のカードローンを利用する

普段利用している銀行カードローンであれば、審査にも通りやすくなります。

特に給与の振込先として指定していたり、口座残高に余裕のある銀行であれば審査に通る確率は高いです。

銀行としても収入が安定している顧客であれば、慎重に審査を行う必要もありません。

ただし銀行によっては在籍確認を必要としているところもあるので、確実に在籍確認を回避できるわけではないのでご注意ください。

どうしても夫にばれたくない方は、申し込み時に事前に夫に内緒で借りたいと伝えておくことをおすすめします。

そうすれば審査に落ちることはあっても、夫にカードローン申し込みがばれることはありません。

専業主婦におすすめのカードローン

ここからは専業主婦にオススメのカードローンを紹介していきます。

審査に通りやすい銀行カードローン＆即日融資に対応しているので、今すぐお金が必要な主婦の方にもおすすめです。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

金利	1.8％～14.6％
限度額	500万円
審査時間	最短30分
収入証明書	200万円まで不要
担保・保証人	不要
申し込み方法	ネット申し込み テレビ窓口 電話

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」では、テレビ窓口を使えばその場で口座開設でき、最短40分で融資を受けることができます。ネットからでも最短30分で審査は終わるので、急いでいる主婦におすすめです。

みずほ銀行カードローン

金利	3.0％～14.0％
限度額	1000万円
審査時間	最短即日
収入証明書	200万円まで不要
担保・保証人	不要
申し込み方法	ネット申し込み 店頭窓口 電話

みずほ銀行の口座を持っている方であれば、手持ちのキャッシュカードでそのまま融資を受けることができます。自宅へローンカードが郵送されることもないので、家族に内緒で融資を受けたい方にもおすすめです。

新生銀行カードローン「レイク」

金利	4.5％～18.0％
限度額	500万円
審査時間	最短30分
収入証明書	審査結果に応じて必要
担保・保証人	不要
申し込み方法	ネット申し込み 自動契約機 電話 郵送 店頭窓口

新生銀行カードローンのレイクでは、銀行カードローンの中でも審査基準が甘く、確実に融資を受けたい主婦におすすめ。借入額5万円未満であれば最大180日間の無利息期間サービスもあるので、少額キャッシング向きです。

専業主婦のカードローン体験談

ここからは実際にカードローンを利用した専業主婦の体験談をまとめています。

夫に内緒でカードローン契約したTさん

つい生活費を洋服に使い込んでしまって、カードローンを利用することにしました。

夫にばれたら怒られるので、夫に内緒で利用できるカードローンを条件に探しましたね（笑）

私が利用したのは新生銀行カードローンのレイクでした。ネットから申し込んでローン契約機からカードが発行来たので簡単でした。申し込み時に頼んでおいたので、夫の会社にも電話ななかったようで安心しました。

借りた額も少なく無利息期間もあったので、利息を払うことなく完済することができて良かったです。

在宅ワークを始めて審査に通ったSさん

専業主婦ではカードローンの審査は厳しいとネットに書いてあったので、在宅ワークで自分の収入をつくりました。

月に2万円程度の収入でしたが、カードローンの審査には通ったのでよかったです。

これから子どもも大きくなって急な出費も増えると思うので、カードローンを持っていれば安心です。

専業主婦によくある質問集

最後に専業主婦がカードローンを利用するうえで、よくある質問を紹介していきます。

ここまで記事を読んでまだ分からないことがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

いくらまで借りることができる？

金融機関によってカードローンの限度額は異なりますが、一般的に専業主婦の方で限度額の上限まで借りるのは難しいです。

中には専業主婦では限度額を制限しているカードローンもあるので、申し込み前に貸付条件等は確認しておきましょう。

またカードローンでは契約時の限度額では足りなくなった場合、限度額を増額させることができます。

カードローンの限度額を増額させる方法は、こちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

カードローンの借入限度額を増額させる方法！増額審査に通るコツ

利用中に自宅や夫のもとへ連絡が行くことはある？

基本的に契約後はカードローン会社から電話や連絡が行くことはありません。

しかし返済の延滞があると、自宅へ催促状が送られてしまうのでご注意ください。

またカードローンによっては利用明細を自宅へ郵送する業者もあります。夫に内緒で借りている主婦の方であれば、WEB上で明細を確認できるカードローンがおすすめです。

利用目的はどんなものでも大丈夫？

カードローンでは事業融資以外であれば、あらゆる用途に利用することができます。

しかし利用目的も審査の結果に少なからず影響するので要注意です。

たとえば生活費と回答すれば、よっぽどお金に困っていると判断され、プラスの評価はされません。

旅行や買い物など、娯楽性の高い利用目的であれば、生活に余裕があると見られて審査では有利になるケースもあります。

もちろん申し込み時に嘘をついてはいけませんが、担当者からどう見えるかというのを意識するのも大切です。