2017/04/24
カードローンを解約するには、カードローン会社へ連絡をして解約手続きを行わなければなりません。
返済が終わったあともカードローンを契約していると、潜在的に借金を抱える可能性があるとして審査で不利になる可能性もあります。
そのため契約したままのカードローンがある方は、早めに解約手続きを済ませることをおすすめします。
この記事ではカードローンを解約する方法や、解約するメリット・デメリットを紹介していきます。
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目次
カードローンを解約する方法
カードローンを解約するには、まずフリーダイヤルへ電話をしましょう。
担当のオペレーターに解約したい旨を伝えて、指示通りに手続きを進めていきます。
しかし業者によって解約までの流れは微妙に異なるので、一度公式サイトなどで調べてみることをおすすめします。
ここからは主要なカードローン会社の解約する方法を一覧で紹介します。
プロミス
プロミスを解約するには、プロミスコールか店頭窓口で解約手続きを行う必要があります。
忙しくて日中は時間が取れないという方は、プロミスコールに電話をして手続きを済ませましょう。
プロミスコールの電話番号は以下の通りです。
0120-24-0365
プロミスのカードローン詳細情報はこちら
アイフル
アイフルでは取引中のお客様専用の回線が用意されているので、解約したいときもそちらに電話をしましょう。
取引中のお客様専用のフリーダイヤルは以下の通りです。
固定電話:0570-000417
IP電話など繋がらない場合:077-503-5102
アイフルの詳細情報はこちら
アコム
アコムではアコム総合カードローンデスクに電話をするか、近くの店頭窓口で解約手続きが可能です。
アコム総合カードローンデスクの電話番号は以下の通りです。
0120-629-215
アコムの詳細情報はこちら
モビット
モビットは店舗を持っていないので、モビットコールセンターへ電話をして解約するしかありません。
モビットコールセンターの電話番号は以下の通りです。21:00まで対応しているので、日中は時間が取れない方にも助かります。
0120-24-7217
モビットの詳細情報はこちら
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」を解約するには、第二リテールアカウント支店専用ダイヤルへと電話をかけなければなりません。
受付時間は平日の9:00~21:00、土日・祝日は9:00~17:00までとなっています。
第二リテールアカウント支店の電話番号は以下の通りです。
0120-76-5919
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の詳細はこちら
⇒三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利・審査・会社情報
新生銀行カードローン「レイク」
レイクではお客さま専用フリーダイヤルへ電話をして解約手続きを行います。
お客様専用フリーダイヤルの電話番号は以下の通りです。
0120-09-09-24
新生銀行カードローン「レイク」の詳細情報はこちら
カードローンを解約するメリット
ここからはカードローンを解約するメリットとデメリットを解説していきます。
まずは冒頭でも少し説明しましたが、解約するメリットについて解説します。
信用情報の評価が高くなる
カードローン・クレジットカード・その他金融機関のローンでは、信用情報が確認されます。
信用情報にはこれまで利用してきたローンの記録や、現在利用している金融機関の記録が残されています。
完済したとしてもカードローンを契約したままにしていると、いつでも借り入れできる状況なので、将来的に借金をするリスクが高いと評価されてしまうので注意しましょう。
住宅ローンでもカードローンを契約したままにしていると審査で不利になるので、今後利用する予定のない方は解約することをおすすめします。
信用情報の仕組みや審査に与える影響はこちらの記事で解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
借金をする危険性がなくなる
カードローンを利用したことがある方の中には、返済で苦労した方も多いのではないでしょうか。
今は完済していてもカードローンを契約したままにしていると、いつでも借り入れできてしまうので危険です。
誘惑に弱い方は早めにカードローンを解約して、借金をするリスクをなくすことをおすすめします。
カードローンを解約するデメリット
続いてカードローンを解約するデメリットを紹介します。
何も考えずに解約していると、思わぬ不利益を被ることもあるので注意しましょう。
新たに借り入れするために時間がかかる
カードローンは一度解約してしまうと、新たに借り入れするためには再度申し込みをしなければなりません。
審査の早いカードローンでも、申し込みから融資までは1時間かかってしまいます。
そのため急な出費に困ったときには対応できない可能性もあるのです。
もし近い将来、お金が必要になる危険性がある方は、カードローンの解約は待っておいた方がいいかもしれません。
一気に複数のカードローンを解約するのは危険
また複数のカードローンを利用しているからといって、一気に解約するのは危険です。
信用情報にはカードローンを解約した時期も記録されるので、短期間に複数のカードローンを解約すると、経済的に何か問題が起きたのかもしれないと誤解される可能性があります。
そのためカードローンを解約する際には、なるべく自然に見えるペースで解約していくことをおすすめします。
無利息期間直後に解約すると評価が下がることも
無利息期間のあるカードローンでは、解約する期間にも注意が必要です。
もし無利息期間のある期間だけ借り入れをしてすぐに解約していれば、無利息期間目当てのユーザーと思われてしまうからです。
そうなると無利息期間のあるカードローン会社は、当然貸し付けも慎重になってしまいます。
もちろんカードローンを利用する際には、無利息期間を活用することは大切です。
しかし基本的に無利息期間中に完済すると、カードローン会社には利益がないということも念頭に置いて、解約手続きなど行うようにしましょう。
無利息期間とは?という方はこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
カードローンの申し込みはネット上で完結することができても、解約はネット上で終わらせることはできません。
電話か店頭窓口で手続きを行う必要があるので、指示に従って手続きを済ませるようにしましょう。
カードローンを契約したままにしておいても、年会費など取られないので金銭的に損することはありませんが、信用情報にはマイナスになってしまいます。
今後利用する予定のないカードローンは、早めに解約手続きを済ませるようにしましょう。